よくある質問

当社に寄せられる、よくあるご質問をご紹介します。

Q.01 家ってどのくらいの期間で完成しますか?

A.私どもの事務所を利用される場合は、基本設計に1〜2ヶ月間、実施設計も1〜2ヶ月間、発注と確認申請に1ヶ月、工事に3〜4ヶ月位かかります。
従いまして、建物の相談をしてから完成までには、早ければ6ヶ月、遅ければ9ヶ月程度かかることになります。

Q.02 住宅を注文する場合は、ハウスメーカーと地元の工務店ではどちらが良いですか?

A.ハウスメーカーもピンからキリまでありますし、地元の工務店も同じような状況ですので一概にどちらが良いか判断が難しいところです。
しかし、確実に言えることは、ハウスメーカーは営業マンなどの人件費や広告宣伝費などの間接費に膨大な経費を掛けていることです。
当社の見るところでは、地元の工務店の間接経費は20〜25%程度と考えられるのですが、ハウスメーカーの場合はその倍の経費を掛けているように思われます。
従いまして、私ども設計事務所を利用いただきながら、地元のピンの工務店を探し出して注文することが、より良いと考えますがいかがでしょう。

Q.03 住宅を建てる時は、木造と鉄骨造の鉄筋コンクリート造(RC造)の内どれが良いでしょうか?

A.戸建の住宅で2階建てまでなら、圧倒的に木造が良いと考えます。戸建の住宅でも3階建てとなるとちょっと事情が変わります。
木造と鉄骨造とRC造はその考え方でどれも優位に立つ可能性があるからです。
木造の3階建ては、他の構造より割安ですが窓などの開口部に制約が出てきます。
鉄骨造は、平面計画に自由度が他の構造よりありますが、割高です。また、RC造は外断熱が注目されていますが、やはり割高ですし、この辺の地盤の悪い所では不向きな構造です。

Q.04 ツーバイフォー工法の住宅と在来工法の住宅ではどちらが良いですか?

A.ツーバイフォーは欧米で開発された工法で、どんな大工でも確実に気密が取れる事に特徴があります。
従いまして、割安で長持ちする住宅が簡単にできるので、予算の厳しい住宅はツーバイフォーが有利と言われております。
しかし、ツーバイフォーの住宅は大壁で構成されるので味気がないのに対して、在来工法の住宅は真壁にすることが可能で、ダイナミックな空間を構成できることから注目されています。
ツーバイフォーの良いところを取り入れた在来工法が20年位前に開発されていて、工事費も割高でないので、その工法を取り入れている工務店がピンの工務店といえると当社は考えています。

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